事典 日本の地域ブランド・名産品 「はかた一番どり」の解説
はかた一番どり[畜産]
はかたいちばんどり
福岡県農業総合試験場が開発した鶏。さざなみ(横斑プリマスロック)の雄とホワイトロックの雌を掛け合わせた鶏を父親に、ホワイトロックを母親として掛け合わせたもの。鮮度にこだわり、朝びきでの処理がおこなわれる。飼料は、遺伝子組み換え操作をしていないトウモロコシに限定、八女茶のカテキンを含んだ飼料で安全。生産管理も徹底されている。ブロイラーにくらべてイノシン酸を豊富に含む。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報