20世紀西洋人名事典 「ハンスシュワルベ」の解説
ハンス シュワルベ
Hans Schwalbe
1910 -
ドイツのジャーナリスト,元・外交官。
独日協会事務局長。
ベルリンでゲルマン文化、芸術史、哲学、新聞学を学び、ハンブルク、キーンで新聞の編集の職にあった。1939年に来日し、旧制松江高校でドイツ語を教えた。帰国語ジャーナリストとして活躍し、’60年に再度来日し、ドイツ大使館広報担当官として’75年まで東京に在住した。帰国後独日協会事務局長を務める。著書に「Acht Gesichter Japans」(’70年)等がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報