ハンセン病療養所

共同通信ニュース用語解説 「ハンセン病療養所」の解説

ハンセン病療養所

全国に14カ所(国立13、私立1)あり、厚生労働省によると今年5月時点で国立療養所には元患者810人が暮らす。平均年齢は87・9歳。ハンセン病の感染力は弱いが、国は1907年から医学的根拠のないまま隔離政策を採り、患者を強制入所させた。戦後に治療法が確立した後も、96年にらい予防法が廃止されるまで隔離が続いた。現在もハンセン病への差別偏見後遺症、高齢化などのため、元患者たちが療養所で暮らしている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む