ハン・ドクス(読み)ハン ドクス(その他表記)Han Tok-su

20世紀日本人名事典 「ハン・ドクス」の解説

ハン・ドクス
ハン ドクス
Han Tok-su

07の民族運動家 朝鮮総連議長



国籍
北朝鮮

生年
1907年2月18日

没年
2001年2月21日

出生地
慶尚北道

学歴〔年〕
日本大学中退

経歴
1927年声楽家を志し来日。大学中退後、’45年在日本朝鮮人連盟(朝連)に参加。総務局長、文教局長、議長団などを歴任。’49年在日朝鮮統一民主戦線(民戦)中央委員を経て、’55年在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)結成とともに中央常任委議長に就任。以来45年以上に渡り議長を務め、活動を指導、在日韓鮮人の権利擁護、民族学校の整備、祖国帰還運動などに尽力した。北朝鮮最高人民会議代議員、朝鮮大学校名誉学長、共和国(北朝鮮)教授

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

現代外国人名録2016 「ハン・ドクス」の解説

ハン・ドクス
韓 悳洙
Han Duck-soo

職業・肩書
政治家,外交官 韓国貿易協会会長 元韓国首相,元駐米韓国大使

国籍
韓国

生年月日
1949年

学歴
ソウル大学〔1971年〕卒

学位
経済学博士(ハーバード大学)〔1984年〕

経歴
韓国経済協力開発機構(OECD)大使、大統領経済首席秘書官、1998年外交通商省通商交渉本部長などを経て、2004年国務調整室長、2005〜2006年副首相兼財政経済相(盧武鉉政権)。2007〜2008年首相。2007年ソウルで北朝鮮の金英逸首相と南北首相会談に臨む。2009〜2012年駐米大使。2012年から韓国貿易協会会長。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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