バイルシュタイン試験(読み)バイルシュタインシケン

化学辞典 第2版 「バイルシュタイン試験」の解説

バイルシュタイン試験
バイルシュタインシケン
Beilstein test

ハロゲンを含む有機化合物酸化銅(Ⅱ)と加熱燃焼させると,ハロゲン化銅(Ⅱ)を生じ,炎のなかで銅に特有な緑色ないし緑青色の炎色反応を示す.この反応を利用して有機化合物中のハロゲンを検出する試験普通銅線の先を焼いて酸化銅(Ⅱ)にし,これに試料をのせて燃焼させて行う.キノリノール,ピリジン誘導体,チオ尿素なども銅の炎色反応を示すので注意が必要である.フッ素を含む有機化合物は炎色反応を示さない.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む