ハロゲンを含む有機化合物を酸化銅(Ⅱ)と加熱燃焼させると,ハロゲン化銅(Ⅱ)を生じ,炎のなかで銅に特有な緑色ないし緑青色の炎色反応を示す.この反応を利用して有機化合物中のハロゲンを検出する試験.普通,銅線の先を焼いて酸化銅(Ⅱ)にし,これに試料をのせて燃焼させて行う.キノリノール,ピリジン誘導体,チオ尿素なども銅の炎色反応を示すので注意が必要である.フッ素を含む有機化合物は炎色反応を示さない.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...
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