最新 地学事典 「バグノルド数」の解説
バグノルドすう
バグノルド数
Bagnold number
ニュートン流体中を移動する非粘着性粒子相互の衝突によって生じる応力の性質(接線応力と法線応力の比など)や大きさは,粘性領域(viscous)・漸移帯(transitional)・慣性領域(inertial)のどの領域に属するかによって異なる。どの領域に属するかは,粒子の濃度・大きさ・密度・流速や流体の粘性度等に左右されるが,その目安となるパラメーター(無次元数)として提案された。参考文献:J.R.L. Allen(1984) Sedimentary structures, Elsevier
執筆者:徳橋 秀一
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

