バスユニット

百科事典マイペディア 「バスユニット」の意味・わかりやすい解説

バスユニット

浴室設備(一体成形した浴槽と床,壁パネル,天井パネル)を防水性の高いプラスチック材などで箱のように組み込んだもの。床の防水が完全でスラブの防水が不要である。その他の現場での工事も少ない。1964年の東京オリンピック開催を控えたホテルの建築ブームの際に開発され,その後マンションなどの集合住宅で多く使われている。また戸建住宅でも上階に浴室を設置する場合にも使われる。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む