バックスリップモデル

最新 地学事典 「バックスリップモデル」の解説

バックスリップモデル

backslip model

プレート境界におけるプレート間相互作用を表す運動学的なモデル。プレート境界面上の固着域では,長期的なプレート運動に対して断層の「すべり遅れ」が生じる。すべり遅れはプレート運動と逆向きの断層運動とみなせるためバックスリップと呼ばれる。地震間の地殻変動を分析するとプレート境界面上のバックスリップ分布が推定できる。蓄積したバックスリップは次の大地震で解消すると考えられ地震ポテンシャル評価の指標となる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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