バトゥパハ(英語表記)Batu Pahat

デジタル大辞泉 「バトゥパハ」の意味・読み・例文・類語

バトゥ‐パハ(Batu Pahat)

マレーシア、マレー半島南部、ジョホール州の町。バトゥパハ川沿いに位置する。かつてスリメダン鉱山の採掘で栄え、日本人が多く居住し、日本資本によるゴムプランテーション経営も盛んだった。詩人金子光晴紀行文に描かれたことで知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バトゥパハ」の意味・わかりやすい解説

バトゥパハ
Batu Pahat

バンダールプンガラム Bandar Penggaramとも呼ばれる。マレーシア,マレー半島南部,ジョホール州の港町マラッカ海峡にのぞむ。ゴム,コプラ果実など農産物海産物集散地。人口6万 4727 (1980) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android