ジョホール州(読み)ジョホール(その他表記)Johor

共同通信ニュース用語解説 「ジョホール州」の解説

ジョホール州

マレー半島南端に位置し、人口は約420万人。国境を接するシンガポールで働く人のベッドタウンでもある。シンガポールの経済力とマレーシアの土地労働力を活用する狙いで、両国は州内の国境地帯に共同経済特区を設ける計画推進日系企業も参画する。州都ジョホールバルはサッカー日本代表が1997年、ワールドカップ初出場を決めた地として知られる。(バンコク共同)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ジョホール州」の意味・わかりやすい解説

ジョホール〔州〕
ジョホール
Johor

マレーシア,マレー半島南端の州。州都ジョホールバルー。北部山地を除くと,標高 200m以下の平地で,多くの川が蛇行し,湿地も多い。 16世紀からジョホール王国の地であったが,1914年マレー半島のスルタン国としては最後にイギリスの保護領となった。 57年マラヤ連邦の結成とともに,その州となる。ジョホール海峡をへだててシンガポールと接するため,19年,半島中部から鉄道が敷設されると,シンガポール経由で輸出されるスズとゴムの輸送中継地として発展し,23年にはシンガポールと長堤上の鉄道,道路で結ばれた。輸出作物の栽培が盛んで,ゴム,アブラヤシプランテーションで,パイナップルが小農園で栽培される。マレー人が半数以上を占め,中国人が約 40%住む。面積1万 8986km2。人口 210万 6500 (1990推計) 。

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