バヒオ(その他表記)Bajío

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バヒオ」の意味・わかりやすい解説

バヒオ
Bajío

メキシコ中部,メキシコ高原南西部にある盆地。グアナフアト州南部を中心に広がるレルマ川流域で,北はグアナフアト山地,南はメキシコ高原南縁の火山帯,東はセラヤケレタロの谷を分ける丘陵,西はペンハモ山地によってそれぞれ限られる。湖底堆積物火山灰におおわれた標高 1500~1800mの盆地で,肥沃な土壌,温和な気候,適度な降水に恵まれ,メキシコの穀倉として知られる重要な農業地帯となっている。主要作物は小麦,トウモロコシ,豆類,各種果樹。セラヤ,イラプアト,バイェデサンチアゴ,サラマンカなどの都市があり,首都周辺域に次ぐ人口集中地域である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む