バフムト

共同通信ニュース用語解説 「バフムト」の解説

バフムト

ウクライナ東部ドネツク州北東部にあり、南北東西に延びる幹線道路鉄道の結節点となっている交通の要衝ロシアの侵攻前の人口は約7万人で、岩塩と石こう鉱山、ワイン造りなどで知られる。昨年5月ごろに交戦があったが、夏ごろに本格的な戦闘に発展。ロシアが市西部の高台を掌握すれば、ドネツク州の主要都市クラマトルスクなどへの砲撃拠点になるとされ、ロシア側は民間軍事会社ワグネルの戦闘員などを投入して攻略を図っていた。(共同)

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