バージャー石窟(読み)バージャーせっくつ(その他表記)Bhājā Caves

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バージャー石窟」の意味・わかりやすい解説

バージャー石窟
バージャーせっくつ
Bhājā Caves

インド西部,ムンバイ (ボンベイ) の東南約 130kmにある仏教石窟寺院。全 20ほどにも及ぶ石窟のうち第 12チャイティヤ窟と第 19ビハーラ窟は前2世紀中頃に属し,インド最古のものの1つとして著名。他はその後およそ3世紀間に開掘されたらしい。第 12窟は木造建築の形を忠実に模しており,身廊の奥にストゥーパ (仏塔) を安置し,壁画痕跡が認められる。第 19窟は方 5mほどの広間を主体とする小窟ながら,壁面には馬車に乗った人物,広間には武人像などの浮彫がある。第 19窟の北方に密集して計 14基の小ストゥーパが残っており,高僧たちの墓であろうといわれる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月節 (12月前半) のことで,太陽の黄経が 285°に達した日 (太陽暦の1月5日か6日) に始り大寒 (1月 20日か 21日) の前日までの約 15日間...

小寒の用語解説を読む