バーボル(読み)ばーぼる(その他表記)Bābol

デジタル大辞泉 「バーボル」の意味・読み・例文・類語

バーボル(Bābol)

イラン北部、マーザンダラーン州都市旧称バールフォルーシュ。州都サーリーの西約50キロメートルに位置し、カスピ海近い。古くから交易要地であり、現在も同州を代表する商都として知られる。降水量が多く、オレンジレモン生産が盛ん。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「バーボル」の意味・わかりやすい解説

バーボル
ばーぼる
Bābol

イラン北部、マーザンダラーン州中北部の都市。同州の中心的商都でカスピ海沿岸部に位置する。人口15万8346(1996)、25万0217(2016センサス)。旧称はバールフォルーシュBārforūsh(積み荷を売る所の意)で、16世紀に古代都市の砦(とりで)跡に建設された。気候はイラン高原部とは対照的に温暖で年降水量も1000ミリメートルに達する。近郊ではワタ、絹、亜麻(あま)、オレンジ、レモンを産する。周辺各州の商品の集散地であるほか、旧ソ連諸国との交易の窓口でもある。

[香川優子]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む