パウル・ジョセフ・ヤコブゲルモ(その他表記)Paul Joseph Jakob Gelmo

20世紀西洋人名事典 の解説

パウル・ジョセフ・ヤコブ ゲルモ
Paul Joseph Jakob Gelmo


1879.12.17 - 1961.10.22
オーストリアのオーストリア。
ウィーン工業大学教授。
ウィーン生まれ。
1898年にウィーンの工業大学に入学、1904〜09年に工業大学の助手となり、以後印刷局の主任科学者、’54年には工業大学教授を歴任する。’08年に合成染料のスルフォアニルアミドを合成した。その後、彼自身は気づかなかったがこの合成が、’35年にドマークがアゾスルフォアミド染料に治療効果があることを発見したことから、サルファ剤発達を促すことに貢献し、脚光を浴びた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む