パキスタンの核問題

共同通信ニュース用語解説 「パキスタンの核問題」の解説

パキスタンの核問題

核拡散防止条約(NPT)未加盟のパキスタンが、インドの核に対抗するために自らも核兵器を保有した問題。1998年、イスラム圏の国として初めて核実験を実施した。スウェーデンのストックホルム国際平和研究所によると、推計で130~140発の核弾頭を保有している。日本政府は98年、核実験に抗議して制裁発動。だが米中枢同時テロが発生した2001年、国際テロ組織アルカイダへの対応からパキスタンとの協力は重要だと判断し、解除した。

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