パク・トゥジン(読み)パク・トゥジン(その他表記)Pak Du-jin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「パク・トゥジン」の意味・わかりやすい解説

パク・トゥジン(朴斗鎮)
パク・トゥジン
Pak Du-jin

[生]1916.3.10. 京畿道,安城
朝鮮・韓国の詩人。号,兮山 (ヘサン) 。 1939年『文章』誌にチョン・ジヨン (鄭芝溶)の推薦で登壇。チョ・ジフン (趙芝薫) ,パク・モグォル (朴木月) とともに詩集『青鹿集』 (1946) を出して「青鹿派」といわれ,解放直後の詩壇の寵児のひとりとなった。山,太陽などを素材としてすべての根源としての「自然」を再発見したと評価されたが,詩集『太陽』 (49) 以後キリスト教的理想を根底におきつつ社会に対する倫理意識と民族的意志を主調とした作品も数多く発表した。 73~81年,延世大学教授。

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