パララウリオナイト

最新 地学事典 「パララウリオナイト」の解説

パララウリオナイト

paralaurionite

化学組成Pb(OH)Clの鉱物。単斜晶系,空間群C21/m, 格子定数a1.079nm, b0.398, c0.719, β117°13′, 単位格子中4分子含む。薄板状結晶,(100)双晶多い。劈開{001}完全,軟らかい。比重6.15。ダイヤモンド光沢,無色または白,まれに淡緑・淡紫色。薄片中無色,二軸性負,2V中程度,光分散r<v強,屈折率α2.05, β2.15, γ2.20。硝酸に可溶。ギリシアのLauriumの古い鉛鉱滓の変質によって生じラウリン石と共生,チリ・米国・英国などの鉛鉱床にも産出。ラウリン石との多形関係にちなんで命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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