パワハラ

デジタル大辞泉 「パワハラ」の意味・読み・例文・類語

パワ‐ハラ

パワーハラスメント」の略。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「パワハラ」の解説

パワハラ

厚生労働省は①職務上の地位など優越的な関係を背景としている②業務上必要な範囲を超える③当事者職場環境を悪化させる―の3要素を全て満たす言動定義。「身体的な攻撃」のほか脅迫や暴言を伴う「精神的な攻撃」、隔離無視といった「人間関係からの切り離し」など6類型に分類している。2020年6月施行の女性活躍・ハラスメント規制法で大企業に防止対策が義務付けられ、今年4月からは中小企業対象となった。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

人事労務用語辞典 「パワハラ」の解説

パワハラ

パワハラとは、パワーハラスメントの略で、「職場における精神的・身体的な暴力」のことです。職場での「いじめ」や「嫌がらせ」の相談件数が年々増加傾向にあることを受け、2019年5月には企業にパワハラ防止を義務付ける「労働施策総合推進法」の改正案が可決・成立しました。

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android