デジタル大辞泉 「ひど」の意味・読み・例文・類語 ひど [接頭]《「ひどう(非道)」の音変化》名詞に付いて、ひどい、無道な、などの意を表す。「ひど工面くめん」「ひど算段さんだん」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「ひど」の意味・読み・例文・類語 ひど 〘 接頭語 〙 ( 「ひどう(非道)」の変化したもの ) 名詞の上に付いて、ひどい、無道な、などの意を表わす。「ひどがね」「ひどくめん」など。[初出の実例]「ひど金貸しの金兵衛が、けいず買が顕はれて」(出典:歌舞伎・水天宮利生深川(筆売幸兵衛)(1885)二幕) ひど 〘 名詞 〙 秋田県の男鹿半島で、正月一六日に神社の前で大火をたく行事。西日本のどんどにあたる。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例