…作家シンクレア・ルイスの秘書を一時務めたが,《タイム》や《ライフ》の記者として第2次大戦に従軍,占領下のシチリア島を舞台にイタリア系のアメリカ軍将校が町の民主化に献身する姿をユーモラスに描いた小説《アダノの鐘》(1944)はベストセラーになり,ピュリッツァー賞を得た。その後,1946年広島を訪れ,原爆投下とその後の状況を人道主義の立場から調査・記録した《ヒロシマ》(1946)を週刊誌《ニューヨーカー》に発表,各地の大新聞にも連載され大反響を呼び,〈ノー・モア・ヒロシマズ〉などの平和運動展開の契機となった。単行本は49年に日本語訳された。…
…戦後は50年から雑誌《カメラ》の月例写真審査員として,〈カメラとモティーフの直結〉〈絶対非演出の絶対スナップ〉を標榜する〈リアリズム写真運動〉を主唱し,アマチュア写真家たちに大きな影響を与えた。《ヒロシマ》(1958),《筑豊のこどもたち》(1960)の両ドキュメンタリー写真集はその重要な成果である。また《古寺巡礼》シリーズに代表される仏像,寺院等の記録写真は,彼の日本の伝統文化に対する独自な解釈と,対象を凝視するレンズの非情な記録性が結びついた,稀有な作品群となっている。…
※「ひろしま」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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