予感(読み)ヨカン

デジタル大辞泉 「予感」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「予感」の意味・読み・例文・類語

よ‐かん【予感】

  1. 〘 名詞 〙 事が起こることをなんとなく感じとること。また、その感じ。虫のしらせ。
    1. [初出の実例]「二人には同じ予感(ヨカン)が働いた」(出典明暗(1916)〈夏目漱石〉一一三)

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デジタル大辞泉プラス 「予感」の解説

予感〔映画〕

2007年のイラン・日本合作映画。監督:モスタファ・R・キャリミ。テヘランに暮らす中産階級夫婦に訪れる愛情危機を描いた人間ドラマ。NHKアジア・フィルムフェスティバルによる国際共同制作作品。

予感〔小説〕

釉木淑乃の小説。1991年発表。同年、第15回すばる文学賞受賞。

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