デジタル大辞泉 「ビッタラ寺院」の意味・読み・例文・類語 ビッタラ‐じいん〔‐ジヰン〕【ビッタラ寺院】 《Vittala Temple》インド南部、カルナータカ州の町ハンピにあるヒンズー教寺院。16世紀前半に建立。ビシュヌ神の化身であるビッタラを祭る。象が山車を引く姿をかたどった祠堂や、精緻な浮き彫りが施された56本の列柱をもつ本殿などがある。1986年に「ハンピの建造物群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例