びょうびょう(読み)ビョウビョウ

精選版 日本国語大辞典 「びょうびょう」の意味・読み・例文・類語

びょう‐びょう

  1. 〘 副詞 〙 犬の遠吠の声を表わす語。
    1. [初出の実例]「ひゃうひゃうとひろ庭にさけ犬桜」(出典:俳諧・犬子集(1633)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「びょうびょう」の読み・字形・画数・意味

】びようびよう(べうべう)

水がはてしなく広いさま。唐・劉長〔岳陽館中より、洞庭湖を望む〕詩 人に問ふ、何ぞたる に愁ふれば、(さうさう)たり

字通」の項目を見る


渺】びようびよう

広く遥かなさま。

字通「」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む