デジタル大辞泉 「びょうびょう」の意味・読み・例文・類語 びょう‐びょう [副]犬の吠える声を表す語。「群がる犬の数を尽くして、―とほえ立てる声を聞いた」〈芥川・偸盗〉[類語]わん・わんわん 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「びょうびょう」の意味・読み・例文・類語 びょう‐びょう 〘 副詞 〙 犬の遠吠の声を表わす語。[初出の実例]「ひゃうひゃうとひろ庭にさけ犬桜」(出典:俳諧・犬子集(1633)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「びょうびょう」の読み・字形・画数・意味 【】びようびよう(べうべう) 水がはてしなく広いさま。唐・劉長〔岳陽館中より、洞庭湖を望む〕詩 人に問ふ、何ぞたる に愁ふれば、に(さうさう)たり字通「」の項目を見る。 【渺】びようびよう 広く遥かなさま。字通「」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報