(べう)は大水なり」と訓し、
の一体として「或いは渺に作る」とする。〔玉
〕は
を
(すい)部に属し、水部に別に渺をあげて「水長きなり」という。声義は同じであるが、異なる字として用いられていたのであろう。
は水の瀰漫(びまん)する意に、渺は渺
・渺遠など、ことの際涯のない状態についていう。
mi
は同声。秒・
はおおむね微小の意に、渺は渺
・渺遠の意に用いる。
▶・渺瀰▶・渺渺▶・渺
▶・渺漫▶・渺冥▶・渺
▶・渺緜▶・渺
▶
渺・
渺・杳渺・窈渺


・
漫など双声の連語として用いることが多い。水のはてしなく広いさまをいう。
ハルカナリ・オホイナリ・ヒロシ・タタフ・オホミヅ・ソニカケ 〔字鏡集〕
ヒロシ・タタフ・オホミヅ・ハルカナリ・オホイナリ・タマリミヅ
浩▶・
渺▶・
▶・
▶・
漫▶・
▶・
寥▶
・浩
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...