ビリオーマイト

最新 地学事典 「ビリオーマイト」の解説

ビリオーマイト

villiaumite

化学組成NaFの鉱物。フッ化ソーダ石とも。立方晶系,空間群Fm3m, 格子定数a0.4610nm。塊状・粒状。劈開{001}完全,脆弱,硬度2~2.5,比重2.8。ガラス光沢,天然鉱物は紅色,人工物は無色,条痕白色。天然物は薄片中紅色,一軸性負,屈折率n1.328,多色性強。E黄,O淡紅~濃紅,300℃に加熱すると無色・光学的等方になる。かすみ石閃長岩の空洞中に産出。産地はロシアのコラ半島,ギニアなど。フランスの探検家Villiaumにちなんで命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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