ピエロマンゾーニ(その他表記)Piero Manzoni

20世紀西洋人名事典 「ピエロマンゾーニ」の解説

ピエロ マンゾーニ
Piero Manzoni


1933.7.13 - 1963.2.6
イタリア画家
クレモーナ地方ソンチーニ生まれ。
ルーチョ・フォンターナの影響を受け、1958年頃から、あらゆる物を白一色に塗り込めたり、空気彫刻を試みて注目を浴びる。物質精神との距離を一挙に埋めようという冒険精神の持ち主であって、イヴ・クラインと並んで、モノクロミスム(単色主義)の先駆者と目されていたが、惜しくも夭折する。死後の’71年ローマ国立近代博物館で大回顧展が催された。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「ピエロマンゾーニ」の解説

ピエロ マンゾーニ

生年月日:1933年7月13日
イタリアの美術家
1963年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android