ファレノプシス

関連語 名詞

世界大百科事典(旧版)内のファレノプシスの言及

【コチョウラン】より

…ファレノプシスの名でよく知られ,切花,鉢花にされるコチョウラン属Phalaenopsisのランの総称。本属は約50種を含み,インド,マレーシア,東南アジアの多湿地帯の樹上に着生する。…

【ラン(蘭)】より

…(1)熱帯アジア地域 インドからオーストラリアにわたる広い地域で,中心はフィリピン,タイ,インドネシアなどの東南アジアの熱帯降雨林の地帯である。ファレノプシス(コチョウラン),シンビジウムデンドロビウムパフィオペディルムセロジネ,エリアEriaバンダアスコセントルム,カランセCalanthe,リンコスティリスRhynchostylis,レナンセラRenantheraエリデス,ツニアThuniaなど,着生ランが多い。(2)熱帯アメリカ地域 メキシコ,フロリダより南で,ウルグアイ,パラグアイより北で,ブラジルが中心となる。…

※「ファレノプシス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む