ファレノプシス

デジタル大辞泉 「ファレノプシス」の意味・読み・例文・類語

ファレノプシス(〈ラテン〉Phalaenopsis)

コチョウラン別名

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精選版 日本国語大辞典 「ファレノプシス」の意味・読み・例文・類語

ファレノプシス

  1. 〘 名詞 〙 ( [ラテン語] Phalaenopsis ) ラン科の属の一つインド東南アジア中国などの熱帯亜熱帯に約四〇種がある。日本ではコチョウランと呼ばれ、観賞用に栽培される。

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百科事典マイペディア 「ファレノプシス」の意味・わかりやすい解説

ファレノプシス

コチョウラン

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デジタル大辞泉プラス 「ファレノプシス」の解説

ファレノプシス

1995年生まれの日本の競走馬。牝馬(ひんば)。桜花賞秋華賞エリザベス女王杯優勝

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世界大百科事典(旧版)内のファレノプシスの言及

【コチョウラン】より

…ファレノプシスの名でよく知られ,切花,鉢花にされるコチョウラン属Phalaenopsisのランの総称。本属は約50種を含み,インド,マレーシア,東南アジアの多湿地帯の樹上に着生する。…

【ラン(蘭)】より

…(1)熱帯アジア地域 インドからオーストラリアにわたる広い地域で,中心はフィリピン,タイ,インドネシアなどの東南アジアの熱帯降雨林の地帯である。ファレノプシス(コチョウラン),シンビジウムデンドロビウムパフィオペディルムセロジネ,エリアEriaバンダアスコセントルム,カランセCalanthe,リンコスティリスRhynchostylis,レナンセラRenantheraエリデス,ツニアThuniaなど,着生ランが多い。(2)熱帯アメリカ地域 メキシコ,フロリダより南で,ウルグアイ,パラグアイより北で,ブラジルが中心となる。…

※「ファレノプシス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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