ファンゴアイト

最新 地学事典 「ファンゴアイト」の解説

ファンゴアイト

huanghoite-(Ce)

化学組成Ba Ce(CO32Fの鉱物。黄河石とも。三方晶系,空間群, 格子定数a0.5072nm, c3.846, 単位格子中6分子含む。板状結晶の集合体。劈開{0001},断口不規則,硬度4.7, 比重4.84(計算)。脂肪光沢,黄~黄緑色。半透明。屈折率ω1.765~1.770, ε1.603~1.610, 一軸性負,緑黄色の弱い多色性。400~470℃,620~680℃,760~800℃で吸熱反応。塩酸で激しく分解。Bayun Obo熱水鉱床に広く分布し,エジリン輝石・蛍石・磁鉄鉱・赤鉄鉱・モナズ石・バストネス石・パリサイト・エシキン石と共生。産地付近を流れる黄河(Huang-Hé)にちなみ命名。ロシア,コラ半島のKhibinyからも産出

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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