フィシン(その他表記)ficin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フィシン」の意味・わかりやすい解説

フィシン
ficin

蛋白質分解酵素一種イチジクの茎の乳汁に含まれ,名前もその属名 Ficusにちなむ。同じく植物性の蛋白質分解酵素であるパパイン類似点が多い。ペプチド分解作用のほかにエステラーゼ作用,アシルアミノ酸アニリド合成作用,ペプチド転移反応も行う。検定には合成基質も用いる。フィチンとは,まったく異なる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む