20世紀西洋人名事典 「フィリップシャイデマン」の解説
フィリップ シャイデマン
Philipp Scheidemann
1865 - 1939.11.29
ドイツの政治家。
元・共和国初代首相。
カッセル生まれ。
1903年帝国議会議員、’11年党幹部会に入る。第一次大戦中「城内平和」政策を推進し、後「和解の平和」を要求、’18年マックス内閣入閣したがすぐ辞任し、共和国宣言を行う。’19年共和国初代首相となるが、すぐ辞任する。’26年国防軍と赤軍の協力を暴露。’33年亡命。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報