フィリップレオタール(その他表記)Philippe Léotard

20世紀西洋人名事典 「フィリップレオタール」の解説

フィリップ レオタール
Philippe Léotard


1940.8.28 -
男優
ニース生まれ。
1958年ソルボンヌ大学において文学を学んでいた折アリアーヌ・ムヌーシュキンと出会い、’64年彼女主宰の太陽劇団設立に参加。サント・バルブ・カレッジで教える一方で、脚本家、演出家、時には役者として彼女の協力者となる。’68年俳優になる決心をし、劇団を離れ、舞台やテレビ、映画にも出演を始める。’82年「愛しきは、女」では主役抜擢、’83年セザール賞で主演男優賞を受賞

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android