フェラーラ大学(読み)フェラーラだいがく

大学事典 「フェラーラ大学」の解説

フェラーラ大学[イタリア]
フェラーラだいがく

イタリア北部のフェラーラにある国立総合大学。1391年にエステ家のアルベルト5世の働きかけで,教皇ボニファキウス8世が通常の特権とすべての学位を授与する資格を市の司教に授与して正式に成立。1264年の都市規約に「学生大学(イタリア)」の存在の記載もある。1430年にはボローニャから一部の教師・学生が移住。15~16世紀にはルネサンス文化の中心の一つとなった町の大学として学問的重要性を獲得し,あらゆる国民団の学生によって隆盛した。ことに,1503年にはコペルニクス,N.がカノン法の学位を取得し,パラケルスス医学の学位を取得したことで著名。1797年にはヨーロッパ最初の憲法講座が設置された。ナポレオン支配下の1803年に,学位授与権喪失。イタリア統一以後に自由大学として再生され,現在は国立大学として12学科,ほかに2スクオーラ,登録学生数約1万5000人(2015/16年)
著者: 児玉善仁

出典 平凡社「大学事典」大学事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む