ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フェーエットビル」の意味・わかりやすい解説 フェーエットビルFayetteville アメリカ合衆国,ノースカロライナ州南東部の都市。ケープフィアー川の航路の終点にあたる。 18世紀前半に発足した2つの村が合併して 1783年に成立。地名はフランスのラ・ファイエット侯爵にちなんで命名され,89~93年には州都であった。現在,市の主要産業は繊維と木製品。付近にフォートブラッグ,ポープ両空軍基地,フェーエットビル州立大学がある。人口 20万564(2010)。 フェーエットビルFayetteville アメリカ合衆国,アーカンソー州北西部の都市。オザーク高原にある住宅地で,農業,養鶏などが主産業。アーカンソー大学 (1871創立) ,女子教育の名門校ソフィアソーヤー女子専門学校 (1839) がある。南北戦争の激戦地の一つ。人口4万 2099 (1990) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by