デジタル大辞泉 「フォンタン手術」の意味・読み・例文・類語 フォンタン‐しゅじゅつ【フォンタン手術】 上大静脈と下大静脈の両方を肺動脈とつなぐ手術。三尖弁閉鎖症・左心低形成症候群・単心室症など先天的に心室が一つしかない疾患の治療として行われる。手術によって、心臓から出た血液が全身をめぐり、肺で酸素を得て心臓へ戻るようになる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例