普及版 字通 の解説

9画
[字訓] しげる・おおう
[説文解字]

[字形] 形声
声符は弗(ふつ)。〔説文〕一下に「
に艸多くして行くべからず」とあり、草の茂ることをいう。[訓義]
1. 草で道がふさがれる。
2. しげる、おおう。
3.

(てきふつ)は車のおおい。4. 髴(ふつ)と通じ、髪飾り。
5.
(ふつ)と通じ、
(へいふつ)。6. 払と通じ、はらう。
7.
と通じ、ひきづな。8.

は強くさかんなさま。9. 嬰
(えいふつ)はうねるさま。10. 祓(ふつ)と通じ、さいわい。
[古辞書の訓]
〔字鏡集〕
コクサ[熟語]
鬱▶・
矢▶・
星▶・
盛▶・
然▶・
地▶・
▶・
離▶・
禄▶[下接語]
荒
・積
・
・
・道
・

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

