フョードルグラトコーフ(その他表記)Fyodor Vasil’evich Gladkov

20世紀西洋人名事典 「フョードルグラトコーフ」の解説

フョードル グラトコーフ
Fyodor Vasil’evich Gladkov


1883.6.21 - 1958.12.20
ソ連作家
少年時代各地を流浪、学校卒業後教師をしながら作品を書き、傍ら革命運動に参加、1906年逮捕され’12年まで獄中生活を送る。’18年共産党入党、国内戦に参加し「赤い黒海」の編集長として活躍、’21年モスクワに移り文筆活動に専念。「セメント」(’25年)、「エネルギー」(’32〜38年)、「誓い」(’44年)、「自由の民」(’50年)の他、自伝的作品「幼年時代物語」(’49年)等がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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