フラビアヌス(その他表記)Flavianus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フラビアヌス」の意味・わかりやすい解説

フラビアヌス
Flavianus

[生]?
[没]449. リディア
コンスタンチノープル総大司教。キリスト単性説に反対し,446年と 448年に教会会議を主催してエウテュケスを排斥し,教皇レオ1世と書簡を交換した。 449年エフェソスの盗賊教会会議によって罷免,破門され,虐待されて死んだ。カルケドン公会議は彼の名誉を回復し,殉教者聖人と認めた。祝日2月 18日。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む