現代外国人名録2016 「フランクワイルドホーン」の解説
フランク ワイルドホーン
Frank Wildhorn
- 職業・肩書
- 作曲家
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1959年11月29日
- 経歴
- ブロードウェイ・ミュージカルの作曲家として知られる。手がけたミュージカルは世界中で上演されているほか、日本、韓国では圧倒的人気を誇る。1999年にはブロードウェイのプリマス劇場で「ジキル&ハイド」、ミンスコフ劇場で「スカーレット・ピンパーネル」、セント・ジェイムス劇場で「南北戦争/The Civil War」と自身の作品が3作同時上演された。2011年明治時代に国際結婚した日本女性の一代記「MITSUKO〜愛は国境を越えて〜」を東京と大阪で世界初演。他の代表作に、「シラノ」「ドラキュラ」「モンテ・クリスト伯」「ボニー&クライド」「GOLD〜カミーユとロダン」「アリス・イン・ワンダーランド」「デスノート the musical」など。また、歌手ホイットニー・ヒューストンに楽曲提供した「Where Do Broken Hearts Go」は世界中で大ヒットしたほか、ナタリー・コールやケニー・ロジャースらにも楽曲提供している。2005年宝塚歌劇団宙組男役トップスター和央ようかの退団公演「NEVER SAY GOODBYE」の作曲を手がけ、話題となる。2015年和央と結婚。同年初来日公演を開催。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報