図書館情報学用語辞典 第5版 「フランス国立図書館」の解説
フランス国立図書館
出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…すでにマザランの個人文庫の司書であったノーデGabriel Naudéは,1627年に図書館というものは書物を集めておくだけのものでなく,大いに研究に利用さるべきもので,科学者,研究者の〈実験室〉の性格をもつべきものであることを主張している。かくてフランス国立図書館(ビブリオテーク・ナシヨナル)は宗教改革,フランス革命を経て,修道院,貴族たちの図書館をも吸収して今日600万余の蔵書を擁している。 一方イギリスでは,15世紀に個人文庫ではじまったオックスフォード大学の図書館(復興に力のあったボドリーThomas Bodleyを記念してボドレーアン図書館と呼ばれる)も17世紀になって,書籍商との契約で納本図書館となり,今日,蔵書200万,写本4万の図書館に発展した。…
※「フランス国立図書館」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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