フレデリック・ゴーランドホプキンス(その他表記)Frederik Gowland Hopkins

20世紀西洋人名事典 の解説

フレデリック・ゴーランド ホプキンス
Frederik Gowland Hopkins


1861.6.20 - 1947.3.16
英国の生化学者。
元・王立協会総裁
イーストボーン(イギリス)生まれ。
イギリスの生化学者で、今日の筋生理学発展の立て役者の一人。1903年トリプトファンを発見する。その後副養素は不可欠なものであり、それらが欠乏すると、ある種の病気を引き起こす事をつきとめた。それらの研究は、今日のビタミン研究へと導かれ、その業績に対し、’29年ノーベル生理・医学賞が贈られた。その他、W.M.Fletcherと酸素の役割筋収縮乳酸生成についての研究にも尽力した。’30年より5年間王立協会の総裁としても活躍した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む