ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フーブラーケン」の意味・わかりやすい解説
フーブラーケン
Houbraken, Arnold
[没]1719.10.18.
オランダの画家。9歳で絵を学び,1678年ドルドレヒトの聖ルカ組合に入会。同地に 1710年までとどまり,11年アムステルダムの市民となり,13年にはイギリスに旅行。著書『ネーデルラント画家大鑑』 (1718~21) は,ファン・マンデルの著書 (1604) 以来の,最初のオランダ美術家に関する包括的研究書として名高い。
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