久我通誠(読み)こが みちとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久我通誠」の解説

久我通誠 こが-みちとも

1660-1719 江戸時代前期-中期公卿(くぎょう)。
万治(まんじ)3年1月27日生まれ。久我広通次男。兄の久我通名の養子となる。権(ごんの)大納言をへて,宝永6年(1709)内大臣。従一位。享保(きょうほう)4年7月7日死去。60歳。初名は時通,のち通縁,通規。号は得自性寺。名は「みちしげ」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android