ブエア(その他表記)Buea

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブエア」の意味・わかりやすい解説

ブエア
Buea

カメルーン南西部の町。ドゥアラ西方約 50km,カメルーン山南東麓の標高約 900mの高地に位置。 1884~1919年ドイツ領カメルーンの首都。ゴム,茶,バナナなどのプランテーションがあり,ほかに木材,パーム油を産する。ドイツ統治時代の建造物が残り,快適な気候のため観光地にもなっている。人口3万 9064 (1987推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む