ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブスケン・フート」の意味・わかりやすい解説
ブスケン・フート
Busken Huet, Conrad
[没]1886.6.1. パリ
オランダの評論家,随筆家,小説家。牧師,新聞雑誌の編集者を経て,1868年インドネシアへ渡り,同地で新聞社を経営,のち帰国し 76年からパリに居住。主著,小説『リデウェイデ』 Lidewyde (1868) ,評論集『文学的な空想と批評』 Litterarische Fantasiën en Kritieken (25巻,68~88) ,文化史『レンブラントの国』 Het land van Rembrandt (82~84) 。
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