ブチブダイ(読み)ぶちぶだい(その他表記)dusky parrotfish

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ブチブダイ」の意味・わかりやすい解説

ブチブダイ
ぶちぶだい / 斑不鯛
斑武鯛
斑部鯛
dusky parrotfish
[学] Scarus niger

硬骨魚綱スズキ目ブダイ科に属する海水魚。伊豆半島、高知県柏島、南西諸島小笠原(おがさわら)諸島、太平洋(ハワイ諸島・イースター島を除く)、インド洋に分布する。頭部は丸い。尾びれの後端は直線状で、雄では上下端は伸長する。幼魚は背側面が緑色で、腹側が黒くて白色の小斑点(はんてん)が散らばる。雄型と雌型はほとんど同じ暗緑色で、口から目を通って鰓孔(さいこう)の上部に達する線があり、最上部で鮮明な緑色の小さい斑紋になり、よく目だつ。体長は40センチメートルほどになる。サンゴ礁斜面に単独、または小さい群でいる。小型の藻類を食べる。

[尼岡邦夫]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む