ブッデンブローク家の人々(読み)ブッデンブロークケノヒトビト

関連語 トマス

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ブッデンブローク家の人々
ブッデンブロークけのひとびと
Buddenbrooks,Verfall einer Familie

ドイツの作家トーマス・マンの処女小説。2巻。 1901年刊。副題「ある一家崩壊」。 19世紀北ドイツのハンザ都市リューベックのブッデンブローク商会の3代にわたる盛衰を描いて,市民性と芸術性の問題を追究した大作

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む