ブロー鉄丸(読み)ブローてつがん(その他表記)Blaud's pill

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブロー鉄丸」の意味・わかりやすい解説

ブロー鉄丸
ブローてつがん
Blaud's pill

フランス開業医 P.ブロー (1774~1858) が,1832年に発表した貧血治療用の鉄剤炭酸カリウム硫酸第一鉄,白糖に,トラガントゴム,アルテア根末,グリセリン,水を加えてつくる。丸剤として用いることが多かった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む