プラチナ(その他表記)〈スペイン〉platina/〈英〉platinum

改訂新版 世界大百科事典 「プラチナ」の意味・わかりやすい解説

プラチナ
platina

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「プラチナ」の解説

プラチナ〔錦鯉〕

錦鯉一種。白色無地光沢があるもの。全日本愛鱗会や全日本錦鯉振興会では「光り無地」の一種に分類する。「プラチナ黄金」とも。

プラチナ〔筆記具〕

プラチナ萬年筆株式会社の万年筆の商品名。ペン先本体はプラチナ製。「プラチナ・プラチナ」ともいう。

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世界大百科事典(旧版)内のプラチナの言及

【白金】より

…周期表元素記号=Pt 原子番号=78原子量=195.08±3安定核種存在比 190Pt=0.0127%,192Pt=0.78%,194Pt=32.9%,195Pt=33.8%,196Pt=25.2%,198Pt=7.19%融点=1772℃ 沸点=3827℃比重=21.45電子配置=[Xe]4f145d96s1 おもな酸化数=II,IV周期表第VIII族,第6周期(重白金族)に属する金属元素。俗にプラチナplatinaともいう。白金は古くから用いられていたが,確実な記録としては,スペインのウロアDon Antonio de Ulloa(1716‐95)が1748年に出版した本の中で,1735年コロンビアのピント川の近くで銀によく似た新しい金属が発見されたと記しているのが最も古いといわれている。…

※「プラチナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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