デジタル大辞泉 の解説 プリエンプティブ‐マルチタスク 《preemptive multitaskingから》コンピューターのマルチタスク処理の一方式。オペレーティングシステムがCPUに対し、複数の処理の割り当てを行う。→ノンプリエンプティブマルチタスク 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
IT用語がわかる辞典 の解説 プリエンプティブマルチタスク マルチタスクのひとつ。一度に複数のアプリケーションソフトを実行する際、オペレーティングシステムが各アプリケーションソフトに対し、CPUの利用時間を分割して強制的に割り振る。Windows NT・Windows 2000以降のWindows系オペレーティングシステム、およびMac OS・UNIXが採用。⇔ノンプリエンプティブマルチタスク ◇和製語。プリエンプティブ(preemptive)+ マルチタスク(multitask)。「非協調的マルチタスク」ともいう。 出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報 Sponserd by
ASCII.jpデジタル用語辞典 の解説 プリエンプティブマルチタスク 複数の命令を並行して実行するマルチタスクの方式の1つ。システム(OS)が各アプリケーションのCPU利用時間を割り振り、複数の処理を同時実行させる。UNIX系OSやWindows 95/NT以降は、プリエンプティブマルチタスクを採用している。Windows 3.1などは、OSがCPUを管理せずに、アプリケーション自らが処理を切り替える「ノンプリエンプティブマルチタスク」を利用している。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報 Sponserd by